下半期のスタートです!仮想通貨市場は長い梅雨時期ですが、季節は夏です。これからの展開に期待しましょう!早速チャートを見て今後の展開を考えてみたいと思います。あとFcoinのFTトークンの配当が一気に減った理由等について私なりの推察を書いておきます!
ビットコインは70万円を回復も今後の展開は未知数
さ~てさっそく参りましょう!Zaifさんビットコインチャートです。
6月30日にアメリカでETFの認可緩和が提案されたみたいで、ビットコインETF(投資商品)が誕生するかも!と期待した上げがあったみたいです。
依然として下落兆候は続く
現在は、フィボナッチの丁度いいところで反発したとも見えます。
注意ポイント
ちょっとしたファンダメンタルズ的なニュースで上げ下げしているようにも見えますが、実はテクニカル的な感じでずっと動いていて、ニュースは後付けというパターンが多かったりしますので、油断は禁物です。
今後も下落する可能性を考慮しておく
もしかしたら、今年ずっと下がっていくなんてこともあるかもしれません。しかし、長期でみれば成長市場だと私は確信しているので、まあ 大丈夫でしょう!
教科書通りの展開とも言える
(出典元 http://www.cityam.com/274437/if-bitcoin-isnt-bubble-its-spookily-good-impression)
緑色と線が典型的なバブルっぽいチャートを定式化したものです。
これはミンスキーという経済学者が作ったものです。たぶん大学で経済学を勉強しているとたまーに出てきます (ポンツィー金融とかの話)。
今は2018年と2019年のちょうど半分なので「Despair」のあたりかもしれません。なのでもうちょっと下がっても全然へんじゃないです。ただし、成長市場だと私は確信していますので心配していません。
ここ3年くらいで見てみると上昇途中
2015年のところからチャート引っ張ってくると今はこんな感じになっています。

展開として40万円を下回って、市場から悲鳴が聞こえて、そこらへんで横ばいが続いて、次のステージに向かうというのも考えておきたいです。
私は、下半期中に買い増しをするタイミングを計ろうかなと考えています(;´∀`)。
ただ、こういう予想って結果論でしかないので、何とも言えませんし未来を楽しみに待ちましょう!
FTトークンの配当が激減した件について
FTトークンの配当が1桁あたり減少したみたいです。配当の80%は変わっていません。
あくまで私の推察としてお聞きいただければと思います。これはアフィリエイトプログラムが終了したことが原因になっているのではないでしょうか?
アフィリエイトプログラム減少で、架空の口座を登録させてアフィリエイト報酬を得ていた人たちがいたと思います。Fcoinは本人確認しなくても口座開設と売買ができます。プログラム終了ともにそうしたインチキみたいなのをやめて全撤収したみたいな(~_~メ)
↑ 若干の陰謀説です・・。
原因はさて置きこの減少幅はちょっと私も怖いので、一度すべてのFTトークンをUSDTテザーにしました。
結局、FTトークンはこの1カ月で結構下げましたが、私のFcoinにある総資産額は上の画像の通り約500ドル (5万5000円くらい)です。
元が5000円分のイーサリアム(ETH)だったことを考えると大健闘ではないでしょうか?普段から情報を追っておくと、たまーにこうしたお宝に出会えますので、意外と日々の積み重ねは重要です。
あと、7月1日に上場したFcoinのCEOが発行したFIというトークンを1万円分位買いました~。とりあえず。Fcoinは暫く放置しておきます。
Fcoinは、使い勝手は結構いいので重宝しています。金融庁は海外取引所を封鎖しているので、生き残りますように・・。
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気になるニュース
最後に気になるニュースなどもいつもの通り簡単に!
金融庁が海外取引所を狙い撃ち
⇒ 前にバイナンスへ警告を出した時に、次はHuobi だと話していましたが、クラーケンとかを挟んでそうなりましたね・・。春からの金融庁の動向を考えるとブレずにやっているのではという感じです。
不便になるので困りますが・・・。
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なぜ金融庁がバイナンスを名指し警告したか
「無登録で仮想通貨交換業を行う者について、事務ガイドライン第三分冊:金融会社関係16・仮想通貨交換業者関係Ⅲ-1-4(2 ...
続きを見る
基本的に、金融庁を含めたお上の考えとして「マネーロンダリング(資金洗浄)を絶対に防ぐ」のと「個人の取引情報を全て管理したい(税金!!)」という2点に尽きます。特に後者です(笑)
仮想通貨市場が全体的に悲観的になりはじめた
⇒ 特によく聞く話は「ガチホは儲からない」という点でしょうか。
この短期間で見ればその通りだと思いますが、だからといってトレードで勝てるのかという話にもなります。まあ焦らずに気長に頑張りましょう~。
上半期のチャートを振りかえる前回の記事でも書いたのですが「リーマンショック」のような壊滅する市場を見たことがない人が最近は多く、悲観ムードが激しいです。
多分、アベノミクス相場がおわった時もこうなるんだろうな・・と思ったり思わなかったり。
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【2018年上半期】仮想通貨(ビットコイン)市場とチャート振り返る!
人々は活況していた。2018年1月、仮想通貨市場規模は過去最高を記録するもコインチェック事件を契機に市場がクラッシュ。 ...
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最後は私の好きなリバモアの言葉で締めましょう!
ウォール街に、あるいは株式投資・投機に新しいものは何もない。ここで過去に起こったことは、これからもいく度となく繰り返されるだろう。この繰り返しも、人間の本性が変わらないからだ。
仮想通貨市場は再び盛り上がりを見せるでしょう。あと私が買い増す時は次の言葉をよく思い出します。
相場の動きを漫然と「期待して待つ」のは博打であり、忍耐強く待ち、シグナルを見いだした瞬間「反応する」のが投資・投機である。
シグナルを見いだす。結構難しいんですよね・・・。
という事で皆さんも下半期頑張っていきましょう!
それでは!