「仮想通貨(暗号通貨)は終わった」「仮想通貨はオワコン」「仮想通貨はバブルだった。バブル崩壊」ちまたでよく言われる。悲観論です。確かに、仮想通貨の瞬間的な価格だけを見ていると終わっています。これは正しいかと思います。
しかし、中長期で見た場合、仮想通貨の価格なんて右肩上がり。最近では実用化に向けていろんなサービスやアプリが生まれています。個人や企業、沢山の人が仮想通貨(を含めた関連する技術)からビジネスチャンスを見出そうと模索中です。つまり、「仮想通貨は終わった論」は間違っているぞ!!
仮想通貨は始まってすらいない
仮想通貨を含めたブロックチェーンとかの技術なんて、これからスタートするもんです。お馬さんで言うなら「各馬ゲートイン」した時くらい。
ゲートインの段階で、みんながどのお馬さんが一着になるとかを考えて盛り上がっていたわけです。そして、間もなくスタートするぞ~ってなった時に何故か、みんなが「終わった・・」と言っています。
「まだスタートしていないよ!」
仮想通貨を含めたDapps(ダップス)はこれから始まる
皆さんはDapps(ダップス)という言葉をご存知ですか?この言葉は、仮想通貨に関わっているならば、ぜひ知っておきたい言葉です。
Dapps(ダップス)は「自律分散型アプリケーション」という言葉の英語の頭文字を取ったものです。仮想通貨みたいに「非中央集権」的なサービスやアプリの事を言います!つまり管理者がいないのに勝手に(自律的に)機能する!というもので、これにより、仲介手数料を搾取していた業者を省くことが出来ると期待されています。
仮想通貨はおおむね「Dapps(ダップス)」です。これからの世界では「Dapps(ダップス)」系統のアプリとかが主流になると言われています。これから主流になるだろう技術を搭載している仮想通貨が終わったなんて、そんな話はありません。
Dapps(ダップス)と仮想通貨の関係をまとめた話があるので、よろしければどうぞ!
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【なぜDApps(ダップス)系の仮想通貨を買うのか】将来あらゆるものが分散化される?
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我々は短期的に技術を過大評価し
「We tend to overestimate the effect of a technology in the short run and underestimate the effect in the long run.」
「我々は短期的に技術を過大評価し長期的に過小評価してしまう」
これは未来学者のロイ・アマラが提唱した「ロイ・アマラの法則」です。
この言葉が引用されて「人間は1年でできる事を過大評価して、5年10年で出来る事を過小評価する」なんて言われたりもします~(*^_^*)
日本国内では、プチバブルで仮想通貨の投機筋がたくさん入ってきました。良く騒がれていた事として「仮想通貨(ブロックチェーン)は未来を変えるぞ!」
たしかにそれは間違いではないんですが、短期的な過大評価。その過大評価が一気に価格へ反映されたのが12月のバブルです。ちなみに、私が仮想通貨市場はバブルではないと考えています。今回のプチバブルは成長の過程の成長痛!
そして、短期的に痛手を負った人が一気に離脱しているように見えます・・・。もったいない!仮想通貨やブロックチェーン技術が浸透して世界を変えるのはこれからです。仮想通貨はまだ始まっていません。これから始まります。
そして、ロイアマラの法則の後半が現実になってきています。「我々は短期的に技術を過大評価し長期的に過小評価してしまう」
プチバブルが弾けたせいで、過小評価と言うか、すっかり関心が無くなってしまったのでは?? 未来はこれからやってきます~?
仮想通貨の長期投資をしている人で、将来が不安なんて思っている人もいるかと思いますが、そこまで悲観しなくて大丈夫です!一緒に未来の変化にベットしましょう!
弱気相場の中でのポジティブトーク~
という事で今日は以上!
それでは!