【ダイバージェンスとリバーサル】仮想通貨のトレンドの行方を分析!

投稿日:2018年8月18日 更新日:

「仮想通貨で買い増しのタイミングが分からない・・」
「正直、売買のタイミングが全般的に分からない・・・」

仮想通貨で長期保有する人・短期でトレードする人も「その場の雰囲気で売買」している人も多いのでは?

そんな方は今回の「ダイバージェンス」と「ヒドゥンダイバージェンス(リバーサル)」を知っておくと便利かもしれません!

「ダイバージェンス」で仮想通貨の売買タイミングを見極める!

「ダイバージェンス」とは、トレンドの転換 (上がっていたら下がりだす、または逆) を示唆します。

 

北国宗太郎
相場の転換点が分かれば、買い増すタイミングが計れて便利だね!
ダイバージェンスを使う前に、理解するものがあるから紹介するよ
牛さん

 

オシレーター(相場の強弱の指標)を知っておく!

「ダイバージェンス」を使うためには「オシレーター」という指標が必要になります!

オシレーター」とは、相場が買われ過ぎなのか、売られ過ぎなのかを判断するためのテクニカル分析。

代表的なものは次の2つです。

  • RSI (相対力指数)
  • ストキャスティクス

 

「RSI」も「ストキャスティクス」も「その仮想通貨が買わ(売ら)れ過ぎているのか」を判断するための指標です。

今回はストキ#$9すきちす
牛さん
北国宗太郎
牛さんの舌が回らないので今回はRSIを使います!

 

ザイフ(Zaif)のチャートだと「インジケーター」というところがあるから「RSI」で検索してみてね!

 

すると下のようなのが出てきます。

RSIの一般的な見方とポイント

  • グラフ(チャート)が70%を超えると買われ過ぎ
  • グラフ(チャート)が30%を下回ると売られ過ぎ

 

RSIが70%を超えている時のチャートの様子(日足)で見てみよう!

2017年12月からはRSIが暫く買われ過ぎだと示していました。

ずっと、RSIが買われ過ぎとなっていたことからも物凄い買い圧力があったことが伺えます。

スポンサーリンク

「ダイバージェンス」とは?

「ダイバージェンス」とは、トレンドの転換 (上がっていたら下がりだす、または逆) を示唆します。

 

「ダイバージェンス」は、普通のチャートとオシレーター(今回はRSI )を使って判断します!

 

ポイント

① チャートの安値が切り下がっているけどオシレーター(RSI) は安値の数値が切り上がっている (強き)

② チャートの高値がきり上がっているけどオシレーター(RSI) は高値の数値が切り下がっている (弱気)

チャートとオシレーター(RSI)でこのような現象が発生した場合、その後にトレンドが転換する可能性があると言われています。

①と②で様子を見ていきましょう!

 

① 強気のダイバージェンス

 

こちらは「(通称) 強気のダイバージェンス」です。

価格(安値)が下がっているのに、オシレーター(RSI)の指標(安値)は上昇するという現象です。

 

北国宗太郎
これがどうして強気なの?

 

強気のダイバージェンスの意味

価格(安値)が下がっている(下落トレンド)という事はすぐに分かるかと思います。しかし、相場の買われ具合を示すオシレーター(RSI)の安値(数値)が上昇しているという事は「価格が下がっているけど、買いの勢いが増してきた」と言えます。

なので「強気のダイバージェンス」が発生した時は、買いの勢いが強まっているので価格(チャート)も上向きになると考えられます。

 

これが「ダイバージェンス」がトレンド転換のサインとして使えると言われる理由です。

「ダイバージェンス」は相違や逸脱という意味があります。そこから転じて「チャートとオシレーターが逆に動く(逆行)現象」=「ダイバージェンス」とテクニカル用語で使われています。

 

それでは、逆に「弱気のダイバージェンス」を見ていきましょう!

 

② 弱気のダイバージェンス

 

こちらは「(通称) 弱気のダイバージェンス」です。

価格(高値)が上がっているのに、オシレーター(RSI)の指標(高値)は下落するという現象です。

 

弱気のダイバージェンスの意味

「強気のダイバージェンス」とは逆の考え方です。相場の買われ具合を示すオシレーター(RSI)の高値(数値)が下落しているという事は「価格が上がっているけど、買いの勢いが減少してきた」と言えます。

なので「弱気のダイバージェンス」が発生した時は、買いの勢いが弱くなっているので価格(チャート)も下向きになると考えられます。

スポンサーリンク

仮想通貨市場でダイバージェンスが発生した有名な例

実際に「ダイバージェンス」が発生した例を見てみましょう!有名とは言っていますが、私が勝手にそういっているだけです。(初心者でも分かりやすいのでそう言っています)

こちらは2017年~2018年のビットコイン(BTC)の日足チャート

ダイバージェンスなどは1時間足や4時間足で見る人も多く、短期売買で使われるテクニカルというイメージがあるかもしれません。しかし教科書的には「1時間足<4時間足<日足 」の順で信頼度が高まります

ご託はいいのでさっそく参りましょう!

 

教科書に乗せてもいいくらい綺麗に「弱気のダイバージェンス」が発生しました。

2017年の12月中頃です。

仮想通貨市場でバブルを迎えていたろ頃ですが、ビットコイン(BTC)に関して言えば最高値圏はこの頃です。その後はアルトコインへ資金が移動します。

 

拡大すれば分かりやすくなるかと思います。弱気のダイバージェンスが発生して一気にビットコイン(BTC)相場が崩れました。

 

あとでまとめますが、「オシレーター(RSI)が70%を超えたゾーンで発生したり、30%を下回ったゾーンで発生する」というのがダイバージェンスを使う上での注意点です。

更に、相場が最高値や最安値を狙っていく状況でダイバージェンスの有効性が高まりますので、こちらの例はまさに教科書通りというわけです。

 

おまけですが、上記のチャートのバブル前の11月頃に「弱気のダイバージェンス」が発生している事には気づけますか・・?

 

11月の初旬頃に「弱気のダイバージェンス」が発生しています。

バブルの頃の下落幅がすごすぎて、しょぼく見えてしまうかもしれません。拡大してみます!

一応ですが「弱気のダイバージェンス」が発生してから20万円くらい下落しています(90万円→70万円)。

更に10月~11月の間にもう一つくらい「弱気のダイバージェンス」があります (上の画像の青矢印の間で RSI が70%をギリギリ超えたあたり、70万円から60万円位まで下がっています)。キリがないのでこちらは省略・・。

 

という感じで、仮想通貨市場でも「ダイバージェンス」が発生しますので、色々な時間足でチャックして売買に役立てていきましょう!

 

ダイバージェンスを使う際の注意点!

 

北国宗太郎
よ~し、早速ダイバージェンスのサインを探すぞ!
ダイバージェンスには幾つかルールがあるから気を付けてね
牛さん

 

ダイバージェンスの注意点

 

ダイバージェンスが力を発揮するのは「高値(安値)が更新するような相場 (上昇または下落トレンド中) 」のみ。レンジ相場では信頼度は薄いので注意が必要。

オシレーター(RSI)の指標は70%を超えたゾーン・30%を下回ったゾーン らへん

③ トレンドが転換しても、転換した相場がどれくらい続くかはその場の状況次第なので注意。

④ ダイバージェンスは100%トレンドが転換するというものではない。過信に注意

⑤ ダイバージェンスだけで売買を決めるのではなく、他のテクニカル分析も組み合わせるのが普通。

 

①②は特に注意が必要。①と②が満たされていないと信頼度の薄いものになります。⑤は人それぞれテクニカル分析の組み合わせ方がが違うと思うので、自分に合った使い方をマスターしましょう!

一応、先ほど紹介した「弱気のダイバージェンス」の例は上の条件を満たしています (11月も12月も当時の最高値を更新する相場で、オシレーター(RSI)の指標も70%を超え)。

スポンサーリンク

ヒドゥン・ダイバージェンス (リバーサル) とは?

「ヒドゥン・ダイバージェンス (リバーサル)」とは、トレンドの継続 (上がっていたら更に上がり続ける、または逆) を示唆します。

※「ヒドゥン」は「隠れた」という意味です。

 

北国宗太郎
さっきのと逆?

 

先ほどの「ダイバージェンス」は、トレンドの転換を示唆しています。

ここで紹介する「ヒドゥン・ダイバージェンス (リバーサル) 」はトレンド継続の示唆です。

 

ポイント

① チャートの安値が切り上がっているけどオシレーター(RSI) は安値の数値が切り下がっている (強き)

② チャートの高値がきり下がっているけどオシレーター(RSI) は高値の数値が切り上がっている (弱気)

 

①と②で様子を見ていきましょう!

 

① 強気のリバーサル (ヒドゥンダイバージェンス)

上昇トレンド中に、底値(安値)を切り上げているが、オシレーター(RSI)の指標(安値)は下落するという現象

 

強気のリバーサルの意味

上昇トレンド中に価格(安値)が上がっている時に、相場の買われ具合を示すオシレーター(RSI)の安値(数値)が下落しているという事は「売られ過ぎているのに、価格の底が切り上がった」と言えます。

なので「強気のリバーサル」が発生した時は、上昇トレンドが継続すると考えられます。

 

次に弱気のリバーサルを見ていきましょう!

 

② 弱気のリバーサル (ヒドゥンダイバージェンス)

下昇トレンド中に、高値(上値)を切り下げているが、オシレーター(RSI)の指標(高値)は上昇するという現象

 

弱気のリバーサルの意味

下落トレンド中に価格(高値)が下がっている時に、相場の買われ具合を示すオシレーター(RSI)の高値(数値)が上昇しているという事は「買われ過ぎているのに、価格の高値が切り下がった」と言えます。

なので「弱気のリバーサル」が発生した時は、下落トレンドが継続すると考えられます。

スポンサーリンク

仮想通貨市場でリバーサルが発生した例

 

こちらは2017年の1月~3月のビットコイン(BTC)チャートです。

「強気のリバーサル (ヒドゥンダイバージェンス)」が発生しています。

 

北国宗太郎
リバーサルはトレンド継続の示唆だから・・

 

仮想通貨バブルが始まる前の長期の上昇トレンド中に「リバーサル」が発生したので、その後は上昇トレンドが継続していますね!

スポンサーリンク

「ダイバージェンス」と「リバーサル」を簡単に覚える方法

ここまで「ダイバージェンス」と「リバーサル (ヒドゥンダイバージェンス)」についてお話してきました!

しかし、読んでいる人はこう思ったはずです。

どっちがどっちか分かりづらい・・・"(-""-)"」

特に初めてこの話を聞くと、違いがよく分からずに混乱するというのは定番です。

そこで、簡単に覚えられるように、私なりの着眼点を紹介したいと思います。

① まずは通常の「ダイバージェンス」を覚える。

② 「ダイバージェンス」は
昇トレンド中はに線を引く
下落トレンド中は下に線を引く

 

北国宗太郎
通常のダイバージェンスは上昇トレンド中には上に線を引く!

 

上昇トレンド中に線を引いて、ダイバージェンスが見つかればトレンド転換の示唆かも

下落トレンド中に下に線を引いて・・・(略) と考えます。

 

③ 次にリバーサル(ヒドゥンダイバージェンス)も考える。

④ 「リバーサル」は
昇トレンド中はに線を引く
下落トレンド中はに線を引く

 

北国宗太郎
さっきと逆だね!

 

上昇トレンド中に線を引いて、リバーサルが見つかればトレンド継続の示唆かも

下落トレンド中に上に線を引いて・・・(略) と考えます。

 

両方いっぺんに覚えようとすると混乱しますので、最初に「ダイバージェンス」を覚えて、「リバーサル」は色々と逆に見ていく、と覚えるのが私のおススメです。

 

「ダイバージェンス」と「リバーサル (ヒドゥンダイバージェンス)」について少しでも知ってもらえたならば嬉しい限りです!

 

【おまけ】

北国宗太郎
今日はすごく勉強になったな~
今回はオシレーターにRSIを使ったけど、スト#$キ&すクス・・も使えるよ
牛さん
北国宗太郎
強引に押し通したね・・・。RSI 以外にストキャスティクスやMACD(マックディー)も使ったりする事もあるから色々と試してみよう!

 

というわけで今日は以上!
それでは!

2018/6/25

【親戚が死にました】そこから仮想通貨セミリタイアの本質を考えた話

先日、親戚が死にました。子どもを残して。 仮想通貨に熱中していてると普段の生活を忘れてしまいがちですが、皆さんは大丈夫ですか? 仮想通貨でセミリタイアを目指すことの本質 亡くなった親戚の年齢は40代で子どもがいました。子どもを残して逝去したんですが、早すぎるというのが率直な意見です。人生100年時代と言われている中で40代って、普通に考えたら人生の後半戦が始まるところです。 そんな出来事があってから「自分の人生も折り返しているかもしれない」と考えるようになりました。このブログの読者層は25~40代が圧倒的 ...

続きを読む

2018/6/9

何故「年金は無駄・20代は損」は間違いなのか、年金が最高峰の投資商品である理由とは?

セミリタイアを目指す人にとっての大敵、税金&社会保険料。それ以外でも若い人は「年金なんて払っても無駄じゃん!貰えないんでしょ?」と思っている人は、その考えを改めましょう。年金は、払ったら得するとか損するとか、そういう次元をはるかに超えた有望な投資対象です。その理由をお話しましょう。 年金が無駄どころか最高の投資対象である理由 皆さんは「年金」についてどのくらいご存知でしょうか?「保険料払うと将来お金がもらえる?長生きすれば得?保険料高いから今の若い人は長生きしても損」といったとイメージでしょう。 残念なが ...

続きを読む

2018/5/28

【2020年以降 株価】仮想通貨と日本株の将来性

日本の将来性を不安視している人が多い昨今ですが、果たして、2020年以降では仮想通貨と日本株の価格どちらが上がっている?下がっている?を考えてみたいと思います~。 2020年以降 仮想通貨 VS 日本株 さて、日本株と仮想通貨と価格がどうなっているのか!を考えてみたいと思いますが、このブログの結論は読者の皆さんならお分かりいただけているかと思います。ブログのタイトルで仮想通貨とか書いちゃってるしね・・。 はい、仮想通貨は値上がり(又は横ばい)、日本株は下落、という将来を予測しています。   20 ...

続きを読む

2018/3/8

【仮想通貨と株式】セミリタイアを目指す時どちらを選べ良いか

たまには、セミリタイアについてのネタを書いてみようかと思います。このブログは「仮想通貨でセミリタイアを目指す」という趣旨で始めたのですが・・・。そもそも「仮想通貨でセミリタイアが可能なのか問題」。株式の方が良くない?とか聞こえてきそうです・・・。 仮想通貨でセミリタイアは可能か? 上のイラスト、まさしく平日の私そのものです(涙 そんなこんなでセミリタイアを目指してからもうちょっとで1年。原点回帰!そもそも私がやっていることは無謀なのか・・?徹底検証です!今さら検討ってこの1年は何やってたんだよ・・・。 & ...

続きを読む

2018/3/2

【2020年以降の日本と仮想通貨】どちらがリスクが高いか

こんにちは!毎日仕事の毎日です。 ふと思い出したのですがこのブログはセミリタイアを目指すことを掲げていたのでした。という事で「仮想通貨」と「セミリタイア」を絡めた話をしてみたいと思います。 「2020年以降の日本」と「仮想通貨」 さて、2020年の日本と言えば東京オリンピック!楽しみですね!とても楽しみです(*^_^*) それはそれでいいのですが、問題はその後です。2020年以降の日本について考えなければいけません。というのも私も仮想通貨でセミリタイア資金をかせぐぞ~!と言ってこのブログを始めたのですが、 ...

続きを読む

-テクニカル用語

Copyright© 道産子のセミリタイア仮想通貨歴伝 , 2018 All Rights Reserved.