「ネム(NEM/XEM)買いたいけど ザイフ(Zaif)使うのはちょっと・・・」と思っている人もいらっしゃるかもしれません。何故、心配になるのかは分かります。「ザイフ(Zaif)って危なそう、安全なの?」って感じているからだと思います。今回はザイフ(Zaif)は安全?メリット・デメリットは?を簡単に解説していきます!
Zaif(ザイフ)を利用するメリット・デメリット
ザイフ(Zaif)は手数料が圧倒的に安いので「ネム(NEM/XEM)」「モナ(MONA)」「Zaifトークン」とかを買う時に使ってみたいけど・・?という人向けにザイフ(Zaif)のメリットとデメリット(安全性とか)を考えます!
Zaif(ザイフ)の魅力は何と言っても手数料の安さ!
ネムを扱う取引所の手数料(スプレッド)を見てみましょう!
Zaif(ザイフ)が圧倒的に安いのが分かります。
【Zaif(ザイフ)】⇒ 約0.1%前後です。
【コインチェック】⇒ 約5%~10%です。
※コインチェックの手数料(スプレッド)は当時のものですが、Zaif(ザイフ)でネム(NEM/XEM)を買う方が安上がりなのは言うまでもありません。
コインチェックで10万円くらいネム(NEM/XEM)を買ったら5,000円~1万円とられるケースだってあり得ます。
ポイント
手数料って実は何だかよくわかっていない人が多いんですが重要な項目です。もう他の要素なしで、手数料が安いZaif(ザイフ)を使う方が明らかにお得なのは言うまでもありません!
ダメ押しですが、国内でネム(NEM/XEM)やモナコイン(MONA)を買っている人がどこの取引所を使っているのかを表すデータもあります。
ネム(NEM/XEM)の購入に使われている取引所

こちらはネム(NEM/XEM)の購入状況です。みんなザイフ(Zaif)を使っています。そりゃ手数料が安い方で買います。
モナコイン(MONA)の購入に使われている取引所

一番はビットバンクですが、僅差でザイフ(Zaif)です。どちらも取引手数料が安いことで有名なところです。モナコインに関して言えば、国内最大手のビットフライヤー(bitFlyer)でも取り扱っているんですがランキングに入ってきていません。理由は手数料が若干高いからです。
特にネム(NEM/XEM)はザイフ(Zaif)で購入するのが王道です。この機会に登録してみてね!
それでもザイフ(Zaif)が心配という人へ
Zaif(ザイフ)の安全性は大丈夫なのか?

ザイフ(Zaif)は過去2度にわたって金融庁から業務改善命令を受けました。
そういった話もあって心配をしている人も多いかと思います。しかし、その原因は技術不足等ではありません。Zaif(ザイフ)を運営するテックビューロ社が開発している「Mijin」という企業向けブロックチェーンサービスがあります。大手の富士通等が導入を検討するなど かなり注目されています。
この「Mijin」のノウハウをネム(NEM/XEM)に応用するカタパルトも控えています。
でわどうしてここまで色々と問題が起こるのでしょうか?
ザイフ(Zaif)の問題点は圧倒的な人員不足?

こちらのメールは、私がザイフ(Zaif)のサポートに連絡した際のものです。私が連絡したのは土曜日(土日はサポートはお休み)です。そして、返信が来たのが火曜日なので1営業日明けてからの返信という事になります。特に仮想通貨市場が盛り上がっているわけでもない時期です。これが速いのかと言われると微妙です。サポートが内部処理にしろ外部委託にしろ人員が足りていないような気が・・。
一連のZaif(ザイフ)が安全なのかという問題ですが、人員不足により所々で手が回っていないかもしれませんね。
ザイフ(Zaif)と他の取引所との差は、運営会社がブロックチェーン技術を用いた製品を開発しているかというのも影響しています。ビットフライヤーなどは取引所の運営がメインですが、ザイフ(Zaif)はブロックチェーン製品の開発も並行して行っています。ただでさえ人員が少ないのに、開発も並行したら取引所の安全性を確保しながらというのは至難の業。そこから色々とぼろが出ているのでは?と私は考えています。
こうした状況なのでザイフ(Zaif)で何か問題が発生してもおかしくはないです。でわ手数料が安いZaif(ザイフ)をどう利用したらいいのか? 私が普段やっている方法をお伝えします!
Zaif(ザイフ)の賢い利用の仕方
結論を言いましょう!
「Zaif(ザイフ)でネム(NEM/XEM)を購入して 外部の保管先に移す!」
これがZaif(ザイフ)を賢く利用する方法です。
Zaif(ザイフ)で安く購入できるのだから、利用しない手はありません。
しかし問題は安全性です。安全性の問題は仮想通貨をザイフ(Zaif)に置きっぱなしにしない事で解決させます。
ポイント
普段私は、ザイフ(Zaif)で購入したネム(NEM/XEM)を自分のウォレットに移しています。送金手数料は1回2ネム(NEM/XEM)です。つまり数万円分とかを買う人は送金手数料とかを考えても安上がり。かつ外部で保管するのでザイフ(Zaif)の安全性の問題も気にしなくて大丈夫です。
自分のパソコンにウォレットを作るのが面倒くさいという人は、外部の取引所、今後活動が再開するコインチェックや、海外取引所のバイナンスなどに分散して保管すればかなりのリスク軽減になります!
ネム(NEM/XEM)以外のモナ(MONA)などもザイフで買ってからビットフライヤーなどに移すことだってできます。安全性に疑問を抱いている人は、取引所におきっぱなしにしないでザイフ(Zaif)を瞬間的に利用するというのが賢い方法と言えます!
「ふ~ん、後で登録してみよう~」と考えた人もいるかもしれませんが、それってきっと後で登録しないです。そのまま暫く手数料を払って・・・という風に損をしないようにしましょう!実際に使うかはさておき、仮想通貨の取引所は迷ったら開設しておくのが無難です。私も国内取引所の大半に口座開設しています。
というわけで今回は、国内仮想通貨取引所のザイフ(Zaif)を利用するメリット・デメリットを紹介して、賢く利用するにはどうすれば良いのかを紹介しました!
皆さんも是非ザイフ(Zaif)を利用してみてくださいね!
それでは!