暑かったり寒かったり、過ごし辛い1週間でしたが、相変わらずの下落基調です。それでは早速チャートを見ていきましょう!
下落が続く?仮想通貨市場
さて、ビットコインチャートです~。下がったとは言っていますがどうなんでしょう。市場が生理的に上下に動いているだけ?とりあえず、下げ過ぎた分を4月に戻して、通常の運転に入った?とも言えます。
目先は89万円前後
直近では89万円~88万円くらいで下げ止まっている様子。ここを下ると一気に80万円台はかたいです。
ちなみに前回の予想はこれ。

短期的には90万円で一度は下げ止まっているので、次にバッドニュースが入ったりして急落した時は、87万円前後?と約80万円付近でしょうか?
このように先週の私が申しておりました。87万前後はだいたいいい塩梅でしたかね?
若干落ちたりない?
上がってほしいという希望はさておき、目先の話をするともう一段下げてから上がり始める方が自然の流れに見える気がします。
長期で上昇する事は相変わらず変わらない予想なのですが、一度落ちたほうが綺麗にはなります。
仮想通貨に限らずに相場は上げと下げを繰り返しながらチャートが描かれていきます。その中ではたくさんの投資家の葛藤があるわけで、その葛藤が相場の上下運動を引き起こします。常に下げ続ける、上げ続ける、なんてことはあり得ません。仮想通貨は何か特別な存在のような認識を持たれがちですが、本質的には上げと下げが繰り返される、という現実は他の金融資産の動きとおんなじです。
つまり、何が言いたいのかというと、一度落ちて上がったほうがナチュラルなチャートになりそう!
仮想通貨界隈の1週間の出来事の総括
今週は色々とありましたね。
順不同です。
モナコインの事件(←史上最大のブロックチェーンへの攻撃)
⇒こわい。でもこういう話ももっと増えるんだろうな・・・。
コインチェックから匿名系さようなら
⇒日本だけやっても意味ないので意味のない話です。どさくさに紛れてオーガ(REP)も廃止なんですね、好きだったのに。
マウントゴックスの売り圧力
⇒未だに強すぎる影響力。早く売り終わってくんないかな~。でも、マウントゴックスの売りが直接相場に影響を与えているとは考えていません。これを理由に下げトレンドを演出する輩がいる気がする。
コンセンサス2018
⇒市場への影響はなし(^^;)
中国の仮想通貨格付け
⇒ネム(NEM/XEM)が最下位(悲)、ビットコインキャッシュ(BCH)も下の方。冷静にノアコイン(NOAH)とかがネム・ビットコインキャッシュの上にいるってあり得ないよ!
ナスダックの仮想通貨取引所の話
⇒ 後日別記事でまとめます。すごく楽しみ。
ビットコインキャッシュの単位数変更?
⇒ なんか「キャッシュ」なる単位を使うように運動が引き起っている模様。
日本が仮想通貨市場から乗り遅れている感?
⇒ というよりも今までも別に進んでいたわけではない。仮想通貨をたくさん保有している⇒仮想通貨技術で先陣を切っている、は認識として間違い。iPhoneを沢山所有する日本人⇒ Apple社で技術屋やってる人なんてほとんどいません。これとおんなじ。
もともと仮想通貨の基盤技術等で日本が優れていたわけではないです。今ある有名どころの仮想通貨の開発者にはほぼほぼ日本人はいませんしね。でもこういう目新しいものが好きなのは日本人なので、仮想通貨を使った世界を構築していってくれるとありがたいですね。
という感じで色々と書きましたが今日は終わり!
それでは!