出張で更新が滞っておりました、熱くてヤバいです(~_~メ)。さて、G20が開幕されましたが、特段大きな動きのない仮想通貨市場です。さて、今後はどのような展開になるのか、簡単に考えてみましょう!
ビットコインは逆三尊(トリプルボトム)?
Twitter上で情報を集めたりしていると、ビットコインのチャートが「逆三尊(ぎゃくさんぞん)」を形成している・・・?と言われています。
実際にはどうなんでしょうか?私なりにこのチャートの見解を見ていくとともに今後の見通しとか!さっそく参りましょう~!
逆三尊(トリプルボトム)とは?
逆三尊はチャートがこんな感じになっている状態です!「さんぞん」と読むので「さんそん」と打つと予測変換で出ないので注意!
なんでこのチャートの形が有名なのかを簡単に説明すると、色々とある分析の中でも、逆三尊(トリプルボトム)は強力なトレンド転換のシグナルとなる場合が多いからです。
※相場の世界に絶対はありません。あくまで可能性が高いという話です。
世界的に有名なパターンで、英語ではヘッドアンドショルダーボトムと言われています。
瞬間的な上げ幅は黄色い上下の線の幅くらいです。ちゃんとやると最初の底(一番底の左の方の底)の下落幅からフィボナッチを引いて分析する法がより正確な幅を予測できるんですが「ネックラインと2番底の幅とだいたい同じ幅上昇する」と覚えておくとちょうどいいので置いておきます。

仮想通貨市場は「三尊」が好き?
仮想通貨市場ではちょくちょくと「三尊が~」と話に上がります。仮想通貨市場にいる人は、中二病っぽい人が多いせいか、この用語が好きな人が多いのでは・・・?
さて、最初のチャートを「逆三尊でトレンド転換じゃー!」と言われていますが、冒頭の通り私の見解を書いておきましょう!
仮に逆三尊が力を発揮した場合
逆三尊に合わせてフィボナッチを引いています (「逆三尊の始まりの下落」と「二番底(右側の方)」に合わせてフィボナッチを引いています)。
そうすると88万9千円らへん(90万円直前)が重要になりそうなのが分かるかと思います。もう一段階の上げがあった場合は、90万円直前という心理的な節目&フィボナッチ的にもポイントとなるラインに近いので、そこら辺まで上がるかと思います。
私の見解はとりあえず下げが続く・・
私の見解は逆三尊とかはあんまり関係なく下落すると読んでいます。
更に願望を言えば、最後のとどめの一撃が欲しいです・・・。
ちなみに先週はこんな感じで同じことを言っています。
仮想通貨市場からたくさんの人が消えていき、関連サイトの更新がほとんど止まっている現在。悲観を通りこして無関心的な状態になってきたな~と考えています。そろそろいい時期です。ただし、とどめの一撃があってもいいかな~とも思っています。
日足でチャートをずっと見ると赤線をサポートラインとした持ち合いになっています。ちなみに「下落から突入したサポートラインが真横で、右下に伸びる線で持ち合い」になっていると持ち合いが崩れると下に突き抜ける可能性が高いので注意が必要です。
セリングクライマックス(大底)がまだやって来ていない、上記の持ち合いが意味するところは・・・・。
最終的には出来高の伴ったとどめのセリングクライマックスがやって来て、スコーンと落ちて、やっと本格的に上の方へ向かい始めると読んでいます。
もちろん当初の予定通りこんな感じで上がっていくと願望を抱いていますよ!

仮想通貨市場はG20では動きなし
G20が開幕されましたが、当初の想定通りに全く何もなく終わりそうです。仮想通貨よりアメリカと中国の関税制裁の話の方がメインになっています。
というか先々週に適当に話した
とりあえず、今までの流れだとG20含めた何かの節目の直前は下がって、当日を迎える前になんか反発するという流れが多いので、今回もそうなるかもしれませんね。
という感じになってしまいましたね・・。G20の前にポーンと上がって逆三尊とかなんとか盛り上がって、本番のG20では動きなし・・・。
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相場の雰囲気が変わりつつある
今年は、ビットコインにすべての通貨が連動して価格が動いていた気がします。
しかし、今回のG20直前からG20開催までの動きでは今までとは違った動きが出てきました。
最初はビットコインがあがって、アルトコインもつられて上がりました。しかし、その後はビットコインは80万円台をキープしているんですが、他の通貨はある程度上がった分が戻りました。
「ビットコインとアルトコインの連動」から「ビットコインとアルトコインで動きが異なり始めた」という2017年に当たり前だったパターンが現れ始めています。そろそろ、この長い下落トレンドも終わりに近づいているいかもしれません。
・・・期待!
というわけで今日は以上!
それでは!