【2009~2010年 ビットコイン】誕生からラスローのピザ伝説まで!

投稿日:2017年11月3日 更新日:

今日は文化の日!こんにちは!

2009年にビットコインが誕生してから、その普及の勢いは衰えるどころか、一気に加速していきます。2009年1月3日の「ビットコイン」誕生後、価格が付いて、取引に使用されるまでの出来事。2010年のピザ伝説までをさっそく見ていきましょう!

2009年「ビットコイン」誕生から価格が付く日まで

2009年は「ビットコイン」誕生、価格が付いて法定通貨により購入される。まさに「ビットコイン」誕生の年として、お初が満載の1年となったのです。この年は日本が第1回WBCで世界一になった年でもあるんですよね・・。

始まりは2009年1月3日です!

 

2009年1月3日 初のマイニングが行われる

2009年1月3日 「ナカモト・サトシ」が ブロック0(Genesis Block)と呼ばれる始まりの箱を「マイニング(採掘)」します。

その後の数日間は「ナカモト・サトシ(中本哲史)」が「ビットコイン」の「マイニング(採掘)」をしていたと言われています。

9日後、マイニングにより得たビットコインが世界で初めて送金されました。「ナカモト・サトシ(中本哲史)」が「ビットコイン」を送金しました。

 

2009年1月12日 初の送金が行われる

送金先ですが「ハル・フィニー (Hal Finney) 」というエンジニアです。

彼は暗号化研究の専門家で、最初のビットコイン・ユーザーでした。ALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患しており、2014年8月に亡くなっています (ハル・フィニー氏の遺体は冷凍保存されています)。

 

こうして、2009年1月12日ビットコイン(50BTC)が「ナカモト・サトシ(中本哲史)」から「ハル・フィニー」宛に 送られました。

気になる金額ですが50BTCです。現在(2017年10月)の価値で約3000万円です。(ひえええ)

 

2009年10月5日 初めて価格が付いた日

「ビットコイン」の誕生から10カ月ほど。「New Liberty Standerd」というサイトがネット上で「ビットコイン」の販売を始めました。そして、その時の価格が・・・

1BTC = 0.00076 ドル 日本円で約0.07~0.08円位です!!!!

 

この価格どうやってついたのでしょうか・・?

ポイント

① 高性能なCPUを積んだパソコンの電気代
② 30日間で採掘できた「ビットコイン」数

②÷①で概算の値段が計算されたようです。

そんなこんなで、はじめて価格が付いた「ビットコイン」。ちなみに「New Liberty Standerd」で販売が行われて「New Liberty Standerd」が初めて「ビットコイン」を購入しております (初めての法定通貨との取引になりました)。

 

それが2009年10月12日です。(5050BTC を 5.02ドルで購入)

米国でオバマ大統領が就任した裏でひっそり誕生した「ビットコイン」
日本で歴史的な政権交代が行われた頃に価格が付いた「ビットコイン」

そして翌年、2010年、「ビットコイン」が初めて取引で使用されることになるのです

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2010年「ビットコイン」ピザ伝説の誕生

2010年は「ビットコイン」で初の商取引が行われて年になります。そして、この商取引は「ピザ伝説」として現在でも語り継がれる話になっています。まずは、その前の出来事から見ていきしょう。

 

2010年2月 初のビットコイン取引所の誕生

2010年2月、アメリカで「ザ・ビットコインマーケット」という取引所がオープンします!「ドル」と「ビットコイン」を交換する取引所です!6月には1BTC=8セント で取引されたという記録があります。(日本円で8~9円くらいです)

 

2010年5月22日【ピザ伝説】ビットコインで初の商取引

事の発端は5月17日。

あるエンジニアが「ビットコインでピザが買いたい!」とビットコインフォーラムという掲示板に投稿しました。

(その時の投稿です)

アメリカタイムだと5月18日が投稿日になっています。

最初の1行目が「10,000ビットコイン払うからピザ2枚が欲しい!」みたいな英語になっています。「ラスロー・ヘニエイツ(Laszlo Hanyecz)」さん。投稿者はエンジニアの方です。

 

しかし、5月21日(米タイム)まで誰も賛同してくれませんでした。なのでラスローさんも

誰も僕にピザを買ってくれないのかい?10,000ビットコインじゃ少なすぎるってかい?

 

まさか。10,000ビットコイン2018年4月では1BTC=約100万円です!つまり10,000ビットコインは約100億円です。

 

北国宗太郎
25ドルのピザを買うだけで100億円を手にするチャンスだったんだね。

 

その直後です。

「ラスローさん、君の提案に乗りたい!でもアメリカに住んでないから、ピザ屋に電話してもイタズラだと思われそう。もし、他に誰もピザの提案に乗ってくれなかったら、僕がオンラインで代わりにピザ買うよ!

 

そして、ラスローさんも

それは面白い、これだったらピザを買うためにビットコインを支払ったって言えそうだ!

 

こうして、5月22日にビットコインによる初の商取引が成立しました。

英語の翻訳が少々雑になっています。大体の雰囲気程度で押さえてください。

 

ビットコインでピザを直接購入したわけではない

ビットコインがピザ購入に使われたと思うと直接、ピザ屋でビットコイン支払って買ったそんなイメージを思い浮かべそうですが、

ポイント

ラスローさんが提案して、それを面白いと思った人が代わりにピザを購入。つまり代理でピザ買ってくれたのでその対価としてビットコインを支払った

う~ん、少しややこしいです。

こうして5月22日はビットコインピザの日として、世界中の逸話となっているのです!そして、初の商取引から2カ月。ついに、あの取引所が運営を開始します。

 

2010年7月18日 マウントゴックス(Mt.Gox) 取引所を開設

後に世界最大のビットコイン取引所へと成長するマウントゴックス(MT.GOX)がビットコイン取引所をオープンします。

この取引所は、ビットコインを語る上で、ビットコイン相場を語る上で色々な存在感を示すことになります。

実は、2010年に取引所を開設して、翌年2011年にハッキング被害にあいます。そして、そのハッキング被害は、史上初めての「ビットコインバブル」を崩壊させる原因になりました!

取引所が開設された2010年、まさか、たった1年でそんな事になるなんて。

2014年には通称「ゴックス」と言われる90%もの超暴落を引き起こしたことでも有名です。

 

よく「ゴックス(隠語)」という言葉を使う人がいますが、「暴落」や「ビットコインを送金したら、どこに送金したのか分からなくなり行方不明になる」といった事を言い表しています。

この語源が、この取引所の「マウントゴックス」からきていることは知っておいて損はありません。

「ゴックス」の由来となった出来事は2014年の経営破綻の方です。

 

2010年8月15日 ビットコイン偽造事件

徐々に広まるにつれて、こういった事件も引き起りました。1840億ビットコインが偽造されました。

ビットコイン史上最大の偽造事件と言えます。しかし、あっという間にセキュリティ対策が施されて事態は収束します。ビットコインの安全面での問題を浮き彫りにする出来事でした。

夏の騒動が落ち着くと、ビットコインのニュースも少しづつ減っていきました。次にビットコインが大きな話題となるのは2011年。そう、初のビットコインバブルが発生したんです!

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2009年~2010年 ビットコインのまとめ!

 

2009年~2010年のまとめ!

2009年 1月3日 初のマイニング
2009年 1月12日 初の送金が行われる
2009年 10月5日 初めて価格が付いた日

2010年 2月 初のビットコイン取引所の誕生
2010年 5月22日 初の商取引【ピザ伝説】
2010年 7月18日 マウントゴックス社がビットコイン取引所開設
2010年 8月15日 ビットコイン偽造事件

 

さて、今回は2009年と2010年のビットコインについてまとめました!

次回は2011年のビットコインのお話ですよ!ついに初のバブルが発生!

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今日は以上!
それでは!

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