ついに仮想通貨市場の開花ともに多くの通貨がざわざわしてきました。久しぶりにネム(NEM/XEM)単体の今後考えられる展開を予想してみます!勿論理想は三桁復帰じゃあああ!
【2018年4月~5月】ネム(NEM/XEM)価格回復への動き
直近の2か月分のチャートです。綺麗なジェットコースターですね・・。4月に入ってぴょこんと上の方に突きあげてきました!今後の展開を軽ーく予想。簡単なチャート分析もしていきながら見ていきましょう!
ネム(NEM/XEM)の割安感が意識され始める頃合い?
この日はネム(NEM/XEM)だけ+10%になっています。かれこれ3カ月前。コインチェック(Coincheck)社のネム(NEM/XEM)ハック事件からもうそんなに立ったんですね・・・・・。その頃から言っている事ですが、ネム(NEM/XEM)の価格が明らかに割安だった!
思い返せば、リップル(Ripple/XRP)と仲良く価格上昇下落を演じていたネム(NEM/XEM)でしたが、ハック被害で完全に失速。現在リップル(Ripple/XRP)が70円台くらいなのに比較すると、半値・・・。
【ハッキングプレミアム?】ネム(NEM/XEM)の価格はやっぱ割安?
今回のネム(NEM/XEM)の価格下落に関して言えば、ハッキングプレミアムが含まれています。
そりゃそうですよね・・ずーっと時価総額ベスト10内に入っていたのに、いつの間にかランキング外 (この時価総額という考え方が良いとかは置いておいて)。ネム(NEM/XEM)自体に問題はなく、他の仮想通貨が物凄くいいものが突然出現したわけでもありません。ということは時価総額ベスト10に戻るくらいまでは価格が戻るはずです。仮想通貨市場全体の回復の前に、ハッキングプレミアムの割安分が戻るのではと私は踏んでいますが、こればっかしはご自身の目でご確認ください。
ネム(NEM/XEM)チャート分析!
はい!ということで、ネム(NEM/XEM)のチャートです。今後は上げ目線なので、ひとまずはどんな感じで上げていくのかを考えてみます。
先に下落する場合の話をしておきますか。とりあえず20円台に戻り、10円台(19円)と20円台の間で攻防して、そこがだめならストーンと考えています。おぞましい。。。。
でわ上げる場合です!大きなシナリオとして想定できるのはこんな感じ。まず40円が心理的な節目なのでそこらを突破するのかどうか。更にその攻防戦を突破すれば次が55円です。この55円というのは、コインチェック(Coincheck)社がネム(NEM/XEM)の保証を実施すると正式にプレスを出した時に、ネム(NEM/XEM)が跳ね上がったときの価格です。
更に、私が底といい続けている2月6日からフィボナッチを引いたときにちょうど切れ目のところに来るのも55円くらいなので、そこらへんが結構強く意識されると推測。底を突破したらお祭りじゃ祭りじゃ!3桁じゃああああああ!
この流れで上昇が続くようなら、毎年恒例の5月の上昇相場が今年もやってくると考えればちょうどいい感じの上げになるのでわ・・?とも思っています。
「Crypto Buy in May」※株式市場では「Sell in May(5月は売り)」という格言的な言葉があります。仮想通貨市場は株式市場とは逆で、毎年5月くらいに跳ねあがっています。その流れで、ネム(NEM/XEM)の3桁復帰にも期待したいところです。
【ネム(NEM/XEM)2018年4月~5月】価格推移の総括
さて、色々と分析的な話をしましたが、ファンダメンタルズ的にも4月~5月に上げる要素が盛りだくさんです。
まずは「Mijin」で搭載予定のカタパルトベータ版
フェーズ1(3月):カタパルト開発者プレビューとSDKリリース。
フェーズ2(4月):コアエンジン評価版リリース。
フェーズ3(5月):オープンソース用と商業目的用の両方でカタパルトのデュアル
予定はこんな感じ。
相場の上昇機運と相まって、こうした材料が再評価され始めるだろうと踏んでいます。もちろん、もともとポテンシャルの高いクリプトなので、今更驚く必要もないかもしれません(笑)
という事はやっぱりネム(NEM/XEM)の3桁復帰は近いのでは (適当) !ただし、仮想通貨市場はビットコインの値動きに影響を受けるので、ネム(NEM/XEM)単体でグッドニュースが集まっても、価格には影響を与えず、ムシロ下落を招く展開も考えられますので、過度の期待は禁物です!
という事で、ゴールデンウイークが楽しみという話でした~!
今日は以上!
それでは!