ディセンディングトライアングルの狭間で、導かれるような動きを見せたビットコイン(BTC)。
夏の終わりとともに活力を失ったまま、動きのない秋を迎えていた。
そのあいだにも、着実と季節は移り変わっていることにあなたは気が付いていたか。
冬の始まりである。
11月15日、ビットコイン(BTC) サポートラインを下抜ける
特に意味のないプロローグで始まりましたが、要は遂にディセンディングトライアングルから下抜けたという話です。
11月15日夜中の出来事でしたね。
「これは来る・・」と思いスクショ。
そして・・・眠い(=_=)
寝ました。
私は普通にぐったりと寝ていましたが、朝起きたときに65万円までさがっていました。
会社についてチャートを見たら・・・
「60万円くらいにタッチしてるやないかーい!」となり、さあ仕事するかという感じです。
相場の匂い、感じ取ったぞ!
ここまでは想定通りの展開か?
さんざん、ディセンディングトライアングルが下抜ける話をし続けていました。
というか、三角引いた先端が11月にあるので11月は勝負の月とまで言っていました (しかも先週に)
思ったよりも垂直に落ちましたね‥。
まあ、教科書的なディセンディングトライアングルで綺麗に下抜けたので、みんな意外と「来たか」という感じでしょうか。
問題はここからです。
どこまで落ちるのか?
年初来安値を更新、どこまで下がるか?
8月頃に、このトライアングルが下抜けた場合、どのくらいまで下がるのか?というのを図で残していました。
仕事疲れて、新しく作る気力がないので使いまわし・・
とりあえず50万円~60万円位は普通にやってくると思いますので注意したいところです。
①60万円のところは現在の防衛ラインですね。
んで①②の間の空間は、上で記載した50万円~60万円です。
仮に50万円を下回ったら40万円くらいです。
(いや、おまえ10万円刻みで言っているだけだろ)
結論ですが、どこまで下がるのかはよくわからないです"(-""-)"
ただ、別に仮想通貨市場がダメになるとかじゃないので、焦らずゆっくりと行きましょう。
スポンサーリンク
1989年12月29日・日経平均株価 38,915円87銭
1989年12月29日・日経平均株価 38,915円87銭
これは日経平均が史上最高値を記録した日付と価格です。
この時は1990年に株価が下落し始めて、その後も下がり続けるなんて誰も思わなかったんですよね・・。
そして重要なのが、その時に多くの人がこんなことを言ったりしていたんです。
しばらくしたらまた上がる。
この状況、2018年の仮想通貨市場とそっくりでした。
ちょくちょく上がるという話をする人もいましたが、値崩れが激しい1年。
2017年の仮想通貨市場のバブル相場は日本人が作り上げました。
あの時の終わり方が、30年近くたったいま仮想通貨で再現されたわけですね(私はそう思っています)。
「株式市場はいつの世も変わらない」。株式市場で変化するのは、そこに出入りする顔ぶれだけである。
新規参入者は、自分が参入する以前の相場を知らない。1907年の暴落も、1929年の大恐慌も、自らの金を賭して経験しなければ、知らないのと同じだ。
新参者にとっては初めての出来事でも、相場自体は周期的に動いている。
ちなみに仮想通貨は成長市場で、あの時の日本経済とは違うと考えています。
中長期的には上げ目線は変わりません。
スポンサーリンク
待つも相場なり
髭が上下にたくさん出ていますね。
エヴァ(新しい映画の方)で使徒が殲滅された時に出てくる十字みたいですね。
短期トレードしてる人が、またひとりまたひとり・・・。
それとも焦って大きな金額を動かしている人が居るのでしょうか。
どちらにしても「まだ動く時ではない」という感じです。
やっと冬が始まったばかりです。この後の動きを慎重に見てから次の動きを考えましょう。
トレーダーの相場に挑む態度はプロのビリヤードプレーヤーと同じ。目先の1ショットではなく、はるか全体を見渡してプレーするのだ。どのポジションをとるかを考えながらプレーするのはプロにとって習性だ。
「待つも相場なり」
夏ころから、ずっと同じ言葉を胸にただただ待っていました。
私は長期投資をしようとしていますが、いつ買い増すかは重要なポイントです。
あせらずに、時が来るのを待つことの重要性を教えてくれたのはリバモアです。
こういう相場だからこそ、リバモアについて知ってほしいな!と思ってしまう次第です( `ー´)ノ
今日は以上!
それでは!