湿度高すぎる。
梅雨の終わりを感じさせる熱風、いや湿度か。
そんな気持ちを表す7月の下旬
2019年7月20日 BTCチャート 遅れてやってきた調整
先々週に先々週に良く分からないと言いながら、タイトルで「妥当な価格変動」と言ってしまいました。"(-""-)"
まあ、そうだよねって感じです。
定期的なイベントになりつつある流出事件がこのタイミングで・・。
まあそれが決め手というわけではありませんが、調整が必要な状況で、格好の材料になりましたね。
というわけで早速チャートを見ていきます=
美しいダブルトップになっています。
2点天井というか、150万円に二度やられて、グッバイ。そんな感じです。
今後についてですが、まずは、90万~100万円程度で推移すると見ています。
1週間連続で下げ続けて、最後に下抜けてから落ち着いて推移している感じですね。
この下髭は結構気になりますね。個人的には
下げ止まって下髭が出たというよりも「もうちょい下に行きたい」という欲望の現れ。よだれがダラーっと垂れてしまったようなイメージです。
日本円で100万円ラインで動いているような感じでもありますが、100万円というラインよりも前回の上昇起点としての意識が強そうです。
(どのみち100万円がポイントなので、卵が先か鶏が先かみたいになります)
90万円下値で見ていますが、まずは95万~93万円の間位が強い壁になりそうです。
なので、崩壊するような下落はさすがに来ないと思います。
でも、多少は下がる感じです。
見ていただくと分かるのですが、7月まではのローソク足は、髭があまり出ていません。
しかし、7月に入ってから下髭上髭たくさん出ています。
まあ、多少の切り替えポイントです。
いつだかに、6月のローソク足で下髭が出てきたので「そろそろ・・・」って言っていたので、この展開はまあ予想通りですね・・(後付け(*^_^*))
6月は上髭が伸びる前に、下髭が伸びていたため、相場の動きが変わってきた感があった。(これまでの上昇一辺倒に陰り)
こうして実際に下げてきたわけです。
さて先ほど予想した90万~95万円程度の話を少し細かく。
月足のチャートで見た時に移動平均線をそれっぽく伸ばしていくと、大体90万円程度でいい感じに反発する~という予想です。
(これが詳細です・・・・・)
仮想痛か流出とチャートの関係
ビットポイントのハッキング被害から結構立ちます。
流出してからのチャートの動きについて、最近思ったことをがあるのでサラッと。
コインチェックの時
2018年1月27日
ビットポイント
7月12日
ザイフは除きました。。
べつにチャートの分析ではありませんが、どちらも結構上昇してからハッキング被害にあっています。
上がって、下がり始めた時って言ったほうがよさそうですかね。
ここからチャートの分析をするとかではないのですが、価格が急上昇すると、ハッカーたちもやる気を出す・・・(´Д`)
価格が急激に上がるほど、ハッキングするメリットが上がるので、ハッカーの活動が活発になるのではないかと思っちゃったりしています。
だからね、急激な上昇が続くようだったら、ハッキング被害を警戒する方が良い気がします・・。
ハッキング被害を想定して動きましょう・・
リブラの件
リブラがG7とかで取り上げられるなど、やたらと注目されています。
今更感がありますが、大手IT企業が動き出すと世間も気になるのでしょうね。
さて、リブラですが、法定通貨(フィアット)と固定レートで価格が決まる系の仮想通貨らしいです。
ニュース
価格が一定なので安定的
はい。という感じです。
他にもFacebookの登録者がたくさんいるので、一気に普及する懸念的な話もあります。
んで、注目の仮想通貨として紹介されているわけですが、、、?
仮想通貨(暗号資産)というか、普通のデジタルマネーでは・・?と素人の私は思ってしまいました。
Facebookが管理しているデジタルマネー、んで何故かこれと従来の仮想通貨を比較しているニュースとかもあるんですが、いやいや、別物・・!と私は考えています。
リブラが普及すれば、従来の仮想通貨が無くなるような感じに報道されていますが、別物過ぎて、共存する可能性とかもありますよ。
ビットコインは中央管理者が不在の仕組みというものとリブラでは全然違います。
この「中心がない」という概念。
この別次元の概念の価値が認知されるのって、たぶんまだ先なんだな。。。って今回のリブラの件で思いました。
でもどっちが先に普及するのかを考えたら、もちろん「リブラ」の方が勢いが付きます。
だってFacebookですよ、そりゃ初動は凄いことになります。
「分散型の世界」の価値が認められるのは、まだ先のようです。
余談
京アニの件、悲しいです。
私のブログちょくちょく70年代~90年代の漫画アニメの話をしていますが、
当然2000年代以降の流行も押さえているわけで・・・
氷菓とか面白かったな。。
昼めし食ってるときにニュースを見て、若干仕事のやる気なくなりました。
最近だと、ネットフリックス(Netflix)で世界中に配信されたヴァイオレットエヴァーガーデンとかも映像が綺麗でいいですよね。
まあ、それはさておき、
0から1を作るクリエイターって凄い貴重なんですよ。
今じゃ、仲介業者が儲けまくる世界になっちゃって、クリエイターは完全に端に追いやられています。というか下請けです。
そうした思いというか、自分の感性みたいなものがあるので
「中心がない世界」「分散型の世界」に魅力を感じるんでしょうね。
今さらですが、自分の根底に「今よりは仲介者が暴利を貪らないだろう・クリエイター崇拝」という思想があるみたいで、仮想通貨にキラメキを見たんだな、って感じます。
本当に、なんでしょうか、自分が持つことが出来なかった熱いパッションを持って、夢を持って描き続けていた若いクリエイターが、こんな簡単に命を終えるなんて、
本当になんなんですかね。
友人が亡くなったわけでもないのに、心の中で何かが喪失したような感覚があります。