「ビットコイン苦痛指数」ってなんじゃー!
ビットコイン苦痛指数を見れば相場の転換を予想することが出来るのかもしれない?
今回はそんな相場の転換を予想する指標を紹介!
ビットコイン苦痛指数とは?
「ビットコイン苦痛指数」とは?
アメリカの調査会社「ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズ」が開発した指標。
ビットコインが買い時かどうかを判断する時に使う。
英語で「ビットコイン・ミゼリー・インデックス (BMI) 」と言う。
ビットコイン苦痛指数がついに買い時を示す?
The "Bitcoin Misery Index" -- a contrarian indicator -- is currently at its lowest level since 2011, at which time the price of bitcoin was $6.86. https://t.co/OXSlopkikn pic.twitter.com/AvnMMnqYwK
— MarketWatch (@MarketWatch) March 10, 2018
なんじゃこりゃ----!
・・・・・・・・。
分かりづらい。という事で解説を入れていきます!
① まずは左端の「0~100」の数字。100に行けば行くほど売り時!逆に0に近づくほど買い時!
② 次に「67」と「27」の数字。「67」を超えたら売り、「27」を下回ったら買うと高いパフォーマンスを発揮することがデータ分析で分かったみたいです。
更に具体的に言うと指標が「27」を下回った時に買って1年ホールドしたら一番利益が出ている。
では実際に検証してみましょう~!
「ビットコイン苦痛指数」通りに投資していたらどうなっていたか?
「27」を下回ったのは過去に5回 (今回で6回目)!一覧で見ていきましょう!
【指標が27を下回った日付と価格】 【12か月後の利益】
2011年09月04日 (当時価格 8.64ドル) +20%(1.2倍)
2012年11月13日 (当時価格 10.96ドル) +3637%(37.37倍)
2015年01月14日 (当時価格 183.07ドル) +136%(2.36倍)
2016年09月14日 (当時価格 609.86ドル) +456%(5.56倍)
2018年02月01日 (当時価格 9094.2ドル) ???
2018年03月09日 (当時価格 約 1万ドル) ???
これはこれは・・・・。年に1回か2回あるかないかの買い時ポイントのようです・・。
サンプル数が多いとは言えない・・?ので本当に有益な情報かは分かりません。
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現在は18.8を下回り絶好の買い時・・?
この「ビットコイン苦痛指数(BMI)」を信用するならば、現在の指標は「18.8」で絶好の買い時のシグナルと言えるかもしれません。
この指標の発表後に一定の買い注文が入った事実もあります。
追記
驚くことに、ビットコイン苦痛指数の発表後の2018年4月~2018年5月は上げ相場になりました・・!
ちなみに「ビットコイン苦痛指数」とは別に私もそろそろ上げ相場になると予想しているので、ちょうど都合のいい話が舞い込んできたな~と思っていた次第です。
本当はこういう都合のいい情報ばかり集めるのって良くないんですよね・・・。


ここから3月20日のG20を起点にして「ダブルボトム」を形成!ムーンじゃああああ!
こちらのチャートの意味は前回の記事で説明してるので興味があればどうぞ!
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【3月2週目 チャート】仮想通貨市場ダブルボトム形成なるか
こんにちわー!今週から暖かくなってきたというか、風が変わりましたね。一方で仮想通貨市場は停滞中を通り越して、みんな興味が ...
さて!「ビットコイン苦痛指数(BMI)」を見て来ました!この指標はサンプル数が多いとは言えず、信頼性が高いのかもよくわかりません。
更にサンプル数が少ないようで、本当は十分足りている可能性もありますが、それすらよくわからない。
とりあえず、今後は重要な指標(バフェット指標みたい)に化ける可能性もあるので要注意です!
というわけで!
それでは!