ネム(NEM)月刊ニュースです!2018年12月~2019年1月までのネム(NEM/XEM)のニュースをまとめて紹介します!
前回の月刊ネム(NEM/XEM)ニュースはこちら!
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【NEM 月刊ニュースまとめ10・11月編】2か月分のニュースを総まとめ!
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【2018年12月~2019年1月】ネム(NEM/XEM)ニュース
ネム(NEM/XEM)の価格は4円ほど。
2018年はネム(NEM/XEM)にとっては不運の年になりましたが、いいニュースは沢山ありました!
師走12月~2019年1月のニュースをまとめて見ていきましょう!
※注意:この記事内ではネム(NEM)と その通貨単位ゼム(XEM)を区別せずにまとめてネム(NEM/XEM)と表記している場面が多々あります!ネム(NEM)というパブリックチェーン(プロジェクト)に存在する通貨単位は、厳密にはゼム(XEM)です。なので価格などの話をする場合は1ゼム(XEM)と数えるのが正しいです。
ネム財団の新代表が決まる&組織再編
2019年1月より、ネム財団の代表が新しい人物になりました。
アレクサンドラ・ティンスマンさんです。

(下記https://nemjapan.jp/thank-you-nem-community/より引用)
私は、この新しいチームとグローバルチーム、それから熱心なNEMコミュニティの方々と、財団の代表として働くことを光栄に思います。この選挙期間中、他にも多くのNEMのリーダーたちが、一歩を踏み出して、リスクを伴う行動をとりました。
多くの努力をなしつつも、十分な票を得られなかった方に対して、私は心から尊敬の念を抱くとともに、称賛をお送りしたいと思います。財団には、未来へと道を切り開くあなたのような方が必要なのです。
NEMの選挙は、オンチェーンで実施され、投票のためにメンバーシップの登録が必要とされるという意味で、歴史的なものでもありました。
また私が、上位20のブロックチェーン・プロジェクトのうち最初の女性の代表となり、上位10でも女性の代表はほとんどいないという意味でも歴史的であることを意味します。
私には、たくさんの感謝しなければならない方々がいます。その方々とは、私のメンター、皆で声を上げることのパワーを教えてくれたコミュニティ、不可能を可能にすることを示してくれたチームのメンバー、私たちのNEMのエコシステムが繁栄することを人目につかない場から支えているスーパーノードの所有者達、私を支え愛してくれる家族、いかにNEMブロックチェーン技術が利用されるかその重要性を信じている支援者です。
そして最後に、アイデアをプログラムという形にし、プログラムを動くものへと変える開発者に対して、とりわけ大きな謝意を表したいと思います。
そして、1月31日に組織再編の発表を行い、一波乱・・。
今までのネム財団の活動として、ネム(NEM/XEM)のプロモーションが重視されていました。
そうした状況が続いたため、ネム(NEM/XEM)のカタパルト実装のための開発が遅れてくたという現実があります。
これまでのネム財団は、月に900万XEMに相当するバーンレート(資本投下率?)があったそうです。
単純に900万XEMを投資していたという感じでしょうか?
しかし、よくよく投資の内容を見ると、900万XEM投資する必要のあるものかを吟味する必要などが出てきて、今後は半分の450万XEM程度で納める旨の発表がありました。
また、各地域代表体制をなくしプロダクトに特化した組織に変更するという。
⇒プロモーション中心から、ネム(NEM/XEM)の開発に力を入れる組織体制へ踏み切ったという流れになっています。
この900XEMの投資を半分に抑える、という財団の意向を「ネム財団破産危機」という見出しで報道されたようです。
ネム財団自体は、組織改革の1つとして投資効率の悪いものに投資するくらいなら、カタパルト実装への開発へ注力するという意向だと思います。
また、ネム財団がなくなってもネム(NEM/XEM)自体が無くなったりする話ではないので、どうしたものかと・・。
組織改革で、カタパルト実装へ注力してもらえるならそれに越したことはありません。
是非、新体制の下で頑張って欲しいですね( `ー´)ノ
歩くと仮想通貨が貰えるアプリが開発
歩いて仮想通貨を獲得できるアプリ「FiFiC」がリリースされています。
このアプリで獲得できる仮想通貨は、ネム(NEM/XEM)のブロックチェーンを利用して発行されたもので、ネムのモザイクを利用しています。
歩くと仮想通貨を獲得して、加盟店でサービスなどを受けられるそうです。
面白そうですね!
ポケモンGO!ではありませんが、現実世界とアプリケーションが連動して楽しめる系のものってトレンドになっていますから、今後もこんなサービスはたくさん出てきそうです。
そういったサービスのインフラとしての機能こそネム(NEM/XEM)の本領が発揮される分野だと思うので、今後も、こんなニュースがたくさん出てくると嬉しいですね!
というわけで今月の月刊ネム(NEM/XEM)ニュースは以上~!
2018年12月~2019年1月は、ネム財団の新代表に、組織改革の話題で一杯でしたね・・。
ネム(NEM/XEM)の開発が着実に進んでいくことを祈っています!(;´∀`)