【仮想通貨を損切りするか迷っている】損切りのタイミングはフィリップ・フィッシャーから学べ!

投稿日:2018年3月19日 更新日:

高値掴みして売るタイミングを逃した・・・。もう損切りするしかないのか・・?

仮想通貨では目先の急上昇で高値掴みをする人も多いかと思います。損切りするか迷っている人は、何を基準に行動すれば良いのか。

投資界のレジェンド「フィリップ・フィッシャー」から学びましょう!

仮想通貨の損切りタイミングをどうするのか?

「フィリップ・フィッシャー」から学ぶ前に、一つ理解をしておくことがあります。

「仮想通貨の損切り」をするか迷っているという事は、下の項目に当てはまっているという事を理解してください。

  • 仮想通貨をどれくらいの期間保有するのかを決めていなかった。
  • 利益がどれくらいになったら売るか、どれくらいの損失で撤退するのかを決めていなかった。

つまり、出口を考えずに仮想通貨を流行りで購入している段階で、既にミスを犯しています。他の投資でも同様ですが、周りの流れに乗って購入しても失敗します。

 

なので、ミスを犯した状態で今後の出口=損切りをするのかを判断します。そのために損切りをする前に自分が買っている仮想通貨をちゃんと理解してください

例えばネム(NEM/XEM)やリップル(Ripple/XRP)を購入したけど、周りの雰囲気とかで購入したという人は今からでも構いませんので、どんな機能・サービス・可能性があるのかを調べましょう。

 

私のブログにも簡単に色々とまとめています。

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それができない人、生活の支障を来すレベルの金額を費やしてしまった人は「損切りをしてください」

 

フィリップ・フィッシャーの損切りタイミングは、そのあたりの基準を満たしたうえで初めて意味のある基準となります。

 

というわけで!自分が買った仮想通貨がどういったものかをある程度知っていて、生活に支障が出ていない金額を投じた人は次へ進みましょう!

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フィリップ・フィッシャーから学ぶ仮想通貨の損切りタイミング

【フィリップ・フィッシャー】世界恐慌(1929年)などが引き起こる中、投資家としてのキャリアを歩み莫大な富を築き上げたレジェンド。成長株投資の巨匠

 

北国宗太郎
フィリップ・フィッシャーは100年くらい前の人だけど、あのウォーレンバフェットも参考にするほど有名な人物だよ

 

長期投資の神様「ウォーレン・バフェット」

 

バフェットがベンジャミン・グレアムを師として仰いでいた事は有名ですが、バフェットがもう1人だけ影響を受けた人物がいます。それが「フィリップ・フィッシャー」です。

バフェットの投資スタイルの15%くらいはフィリップ・フィッシャーから作られているそうです。

 

そして、私がフィリップ・フィッシャーを用いてきたのは、フィッシャーが「ハイテク株」「成長株」をメインに投資をしてきた人物だからです。

「ハイテク・成長」というのは仮想通貨に比較的近いものがあります。つまり、そうした世界を想定した話なので、株式投資家の中では参考に出来る事が多いだろうと考えています。

 

「フィリップ・フィッシャー」は、将来的に成長する株式は幾つかの条件があると言っています。

そして、彼はその条件に合わなくなった株式を損切りするという基準を取っていました。これを今回は仮想通貨でも応用してみようという感じです!

 

フィリップ・フィッシャーの15の法則

  1. その企業は、少なくとも数年は収益が増え続けることを可能にする、十分な市場可能性のある製品やサービスをもっているか?
  2. 現在売れている製品ラインの潜在的な需要がほとんどなくなったときに、経営陣には会社の収益をさらに伸ばすような製品やプロセスを開発・発展し続ける決意があるか?
  3. 企業の規模と比べて、どのくらい企業のリサーチと開発努力が効果的であるか?
  4. その企業は、平均以上の販売組織があるか?
  5. その企業には、十分な利幅があるか?
  6. 利幅を改善、または維持するために何をしているか?
  7. その企業には、労働者・従業員との関係に特筆すべき点があるか?
  8. その企業には、企業幹部との関係に特筆すべき点があるか?
  9. その企業は、マネージメントに柔軟性があるか?
  10. 企業の費用分析と会計管理は、どのくらいきちんとしているか?
  11. 競争相手と比べて、どのぐらいその企業が突出しているかを知る手がかりとなるような、その分野特有の評価できる特徴がなにかあるか?
  12. 利益という点で、短期間および長期間の見通しがその企業にあるか?
  13. 予測可能な未来に、企業の成長が著しいために自己資金調達が行われ、その結果株式の総数が増大し、現在の株主が予期していた利益が、ほとんど相殺されてしまうような事態になりそうか?
  14. その企業の経営陣は、物事がうまくいっている時には、さまざまな出来事を投資家にどんどん話すのに、問題や損失が生じると、だんまりを決め込んでしまうようなことがあるか?
  15. その企業は、完璧な経営体制を敷いているか?

(引用元https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC)

 

フィッシャーの法則を仮想通貨で考える

その企業は、少なくとも数年は収益が増え続けることを可能にする、十分な市場可能性のある製品やサービスをもっているか?

その仮想通貨は新しい市場を開拓するポテンシャルがありますか?

 

現在売れている製品ラインの潜在的な需要がほとんどなくなったときに、経営陣には会社の収益をさらに伸ばすような製品やプロセスを開発・発展し続ける決意があるか?

その仮想通貨が困難に見舞われても、開発を続けようとする決意や熱意が関係者にありますか?

 

その企業は、平均以上の販売組織があるか?

その仮想通貨の団体等にマーケティングする力はありますか?

 

その企業は、労働者・従業員との関係に特筆すべき点があるか?

その仮想通貨の保有者と開発陣が決裂したりしていませんか?

 

  1. 競争相手と比べて、どのぐらいその企業が突出しているかを知る手がかりとなるような、その分野特有の評価できる特徴がなにかあるか?

その仮想通貨は、特別評価できるような機能やサービス等がありますか?

 

利益という点で、短期間および長期間の見通しがその企業にあるか?

その仮想通貨は、市場を開拓する上で短長期間の見通しがありますか?

 

予測可能な未来に、企業の成長が著しいために自己資金調達が行われ、その結果株式の総数が増大し、現在の株主が予期していた利益が、ほとんど相殺されてしまうような事態になりそうか?

その仮想通貨は、やたらとハードフォークなどしたりしていませんか?

 

その企業の経営陣は、物事がうまくいっている時には、さまざまな出来事を投資家にどんどん話すのに、問題や損失が生じると、だんまりを決め込んでしまうようなことがあるか?

その仮想通貨に問題があったとき、開発陣は表から姿を消したりしませんか?

 

北国宗太郎
まずは自分の保有する仮想通貨を上の項目に当てはめてみよう!

 

上の項目に照らしてみて、自分の保有する仮想通貨はどうなんだろうかと考えたところで、次に損切りのタイミングを計ります。

ずばりフィリップ・フィッシャーが損切りをするかを判断するポイントは次の3点です。

 

フィリップ・フィッシャーの損切りタイミイング

フィリップ・フィッシャー流 損切りのルールは?

① 【自分が間違っていた時投資した企業(仮想通貨)が自分が当初考えていた基準を満たしていなかったと気づいた時。

② 【企業(仮想通貨)が基準を満たさなくなった時その企業(仮想通貨)の成長が当初より鈍くなった時。成長出来なくなった時。

③ 【今より利益が出そうな投資機会に出会った時まず何かを売らなければそれに投資できない時。

 

フィリップ・フィッシャーは明確な基準をもって損切りタイミングを決めている事が分かるかと思います。「なんだか下落が収まらないし、もうだめだ損切りだ~!」とかになっていませんか?

 

注意ポイント

感情で流れるように損切りをするのは愚の骨頂です。株式(金融商品)投資のセオリーは「安く買って高く売る」です。今の状況で慌てて売るなんて「高く買って安く売る」という完全に損するタイプのトレード方法です。

 

保有する仮想通貨は上の条件に当てはまるか?

ちなみに私はネム(NEM/XEM)推しなので、ネム(NEM/XEM)を基準に考えてみたいと思います。

 

①自分が間違っていたのか?

まずは①から自分が間違っていた時】投資した企業(仮想通貨)が自分が当初考えていた基準を満たしていなかったと気づいた時

私がネム(NEM/XEM)へ投資した理由は「プラットフォーム型の仮想通貨(そのポテンシャルがある)で割安な状態であるから」です。

現状その判断は間違っていないと考えています。したがって①は当てはまりません。

「Dapps(ダップス・分散型アプリケーション)」や「トークンエコノミー」の普及に従い、ネム(NEM/XEM)の使用頻度や市場価値が高まると考えています。

 

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②企業(仮想通貨)が基準を満たさなくなったのか?

次に②企業(仮想通貨)が基準を満たさなくなった時】その企業(仮想通貨)の成長が当初より鈍くなった時。成長出来なくなった時。

 

ネム(NEM/XEM) 自体の開発や普及に遅れが出ている印象はありません。むしろコミュニティが活発で官民を超えたような動きとでも言う感じ。

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③今より利益が出そうな投資機会に出会って資金がないのか?

最後に③今より利益が出そうな投資機会に出会った時】まず何かを売らなければそれに投資できない時。

今のところネム(NEM/XEM)を超えるようなプラットフォーム型でポテンシャルを感じる仮想通貨はあまりありません。

特に急ぎで資金がいる状態ではありませんし、ICOなんかも結構調べていますが、今はネム(NEM/XEM)が楽しみです(^^♪

 

【結論】私の場合は当てはまらないのでネム(NEM/XEM)持ち続けます。頃合いを見て買い増しします。

こんな感じです。

この話は中長期的に投資をすることを前提に話していますが、短期トレードの方は別問題になるので注意が必要です。

最後に、フィリップ・フィッシャーがどうして、このような項目に当てはめて投資をしていたのか?損切りのタイミングを計っていたのか?を簡単に話してみたいと思います。

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いつ起きるかを予想することは、何が起きるかを予想することより何倍も難しい

そもそも暴落や暴騰がいつ起こるかなんて予想するのは難しいものです。今下落して、次はいつ上がるのかなんてハッキリ言って厳密に予測することは不可能です。ただし、将来性があるものを保有していれば、長い期間ではその恩恵を受けられる確率も高まります。

「いつ起きるかを予想することは、何が起きるかを予想することより何倍も難しい。」

 

この言葉はフィリップ・フィッシャーのもので「いつ起きるかを考えるより、その起きる確率や可能性を考えた方がいい」というのが彼の結論です。

そこで、企業の今後の成長性に重点を置いた投資基準を積み上げました。その中で、企業の成長性を図るのに使っていたのが「15の法則」です。

いつ価格が上がるのか分からない、でも成長性のある株式(仮想通貨)を保有していれば将来的に利益が得られる

そんな彼の考え方は、仮想通貨への資金を投じる時、仮想通貨の損切りを考える時にとても参考になるはずです。

 

最後に彼の言葉で締めたいと思います。

「the stock market is filled with individuals who know the price of everything, but the value of nothing.」by フィリップ・フィッシャー

株式市場には、株式価格は知っているが、株式の本質的な価値を知らない投資家で溢れている

仮想通貨市場でも同じですね(笑)
ちゃんと調べて投資投機をしましょう!

今日以上!
それでは!

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