ビットコインがレンジ相場へ突入してから早2週間。
停滞する仮想通貨市場、その中のわずかな変化が今後の動きを映しているとは誰も考えていなかった。
さて、今週も70万円台前半で立ち往生、今後はどうなるのか?
早速ビットコインチャートを見ていきます!
ビットコイン 2018年で最長のレンジ相場へ
仮想通貨市場は静まり返って不気味さを増しています。
さて、9月に70万円台に舞い戻ってからビットコイン(BTC)は、ずーっと70万円台をきーぷしています。
一瞬だけ60万円台に突入しようとしていましたが、ひょいと戻ってきましたね。
長いレンジ相場が意味するものは?
こんな感じのレンジに入っているビットコインです。
このレンジ相場が意味するものは、こんな感じでしょう?
価格が上昇すると考えている人と下がると思っている人が拮抗している。
今までだと、すぐに反発して急上昇だ~!と考えている人がたくさんいましたが、時間の経過とともに、そうした事を考えて買いに走る人が減ってきました。
しかし、拮抗と言いましたが、徐々にネガティブさが優位になりつつあります。
というのも、チャートが地味~に右下がりを描いているからですが、その話は後程。
さらに、レンジ相場を形成している原因がもう一つあります。
みんな仮想痛界以外の投資投機対象へ移っていったので、取引している人自体が減っている。
つまり、売買している人が減ってきたので動きも静まり返っているというわけです。
わずかな右下がりは何を意味するのか?
このチャートをよーく見るとわずかな右下がり。
この右下がりは何を意味しているのでしょうか?
私の見解ですが、市場へ弱気な雰囲気がしみ込んできた、です。
今までだと、価格が下落しても「反発する!」と思う人も結構いたので直ぐに球場へ転じることも沢山ありました。
しかし、現在の相場状況では、いわゆる「うぇーい系」の人が去り、これからやってくる下方向への重力が影響力を増してきていると考えられます。
もう、60万円台前半が口を大きく開けて待っています。
持ち合いの先端まであと1カ月か
こちらは前回のチャート分析の時のものです。
そして、今回どうなっているのかと言うと、こちらです!
レンジ相場が続いたせいで違いが分からない(;´∀`)
赤い棒を入れたので2019年が近づいていることが分かるかと思います。
間もなく11月です。11月中に多少の動きがある可能性が高そうなので注意してください。
また、上値が重いゾーンへ突入するので多少の値動きには注意が必要です。
おおきな三角形で見ると黄緑色の線ですが、8月頃の山を結ぶと赤線になります。
赤線の方がまもなくチャートの先端とぶつかります。この線を見ている人もいるので値動きがあるかも・・?と少し警戒!
想定される領域はオレンジ枠内。2018年中にオレンジ圏内への突入を警戒せよ。
(いや、本当にそうなるかわ知らんよ・・)
何だかんだこの2カ月くらいは同じことしか書いていないですが、お許し下さいませ"(-""-)"
「待つも相場なり」
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仮想通貨と株式市場が相関するという話は嘘
前々から私は疑問に思っていましたが、株式市場と仮想通貨市場が相関関係にある的な話についてです。
「いやないだろ。。」と私は思っていたのですが、たまーに暴落のタイミングが重なりイマイチに反論し辛かったので放置しておりました。
しかし!アメリカ中間選挙前で株式市場が乱高下しているのに、仮想通貨市場は無風です。
まあ、結局相関はしないということで、よろしいでしょうか・・・・?
前回は何故同じタイミングだったかと言うと、チャート的に下落タイミングで、その時にあったニュースがたまたま株式市場の下落だったからだと思っています。
つまり、現在の仮想通貨市場ではファンダ的な要素は後付けです。
仮想通貨市場で下落する直前に発生したニュースが下落原因という事で処理される(または関係性があると言われる)。これが世間的な流れになっているのです。
異論は大いに認めます。
というわけで、アメリカ中間選挙で株式市場がどう動くのか注目ですね。
いや、仮想通貨どこ行ったねん。
というわけで今日は以上!
それでは!
(サイトを若干リニューアルしたよ!)